Fairy Tales 2012とCrie Styleさん

現在"Fairy Tales 2012"というフェアが開催されているあるブースに
yoyo Quartzの"吉野窓～白梅"という作品をアレンジしたディスプレイを
採用してくださっているショップさんがあります。

反転させたものをシンメトリーに並べて
屏風のように並べれば
こんなに素敵になるのですね。 :)

"吉野窓～白梅"は制作者のyoyoも私もとても気に入っていて
その作品を使ってこんなに美しく上品に飾っていただけて
とても光栄です！！

和のテイストを美しくまとめたこのディスプレイは
*+Crie Style+*さんのショップブースにございます。

嬉しくて二人で駆けつけて
感激してしまいました!!

既にgallery Sayopiyo Main Blogでもご紹介させていただいておりますが
fairy-tale [fáiry‐tàle]という単語は
【形容詞】で
その意味は、お伽噺 (おとぎばなし) のような; 信じられないほど美しい.
なのだそうです。

確かにこの"Fairy Tales 2012"を回ってみますと
どのショップさんも綺麗なブースです。
そんな美しさの饗宴の中に
yoyoの作品を使ったディスプレイを見つけた時
本当に光栄でうれしく胸が高鳴りを覚えました。

この*+Crie Style+*さんは
今年の6月1日に4周年をお迎えになりました。

Second Lifeのものづくりで私が敬愛する方はたくさんいらっしゃいますが
*+Crie Style+*さんのブランドコンセプトの世界観をイメージした環境SIMに
初めて降り立った時、ガツンと頭を金鎚で叩かれたような気がいたしました。

精密で精巧で美しすぎる!!

このような世界観を創りだす方がいらっしゃるのね…。

そんなカルチャーショックから暫く後に
私は*+Crie Style+*創始者のGrazioso Alekseevさんを
偶然ご紹介いただけるご縁に恵まれました。

普段は〆切に追われて作業場にこもることが多く
人付き合いが悪くて不義理ばかりしているような私に
Graさん（と呼ばせていただいちゃってます）は
節目節目にお声かけ下さるとても優しい方なのです。

*+Crie Style+*さんは
"眼鏡"・"outfit"・"Bar Seline de Crie"の
3つのスタイルを統合してご活躍されていますが
中でも"眼鏡"は一度身につけたらその美しさとセンスに
驚かされると思います。
スカルププリムを使わず、通常プリムとテクスチャから生み出される
素晴らしい作品です。

私がね、Graさんのお言葉に共感を覚えるのは
ご自身のお創りになった作品を「子」と表現されるんです。
小さな小さなパーツに懸命に向き合って
愛情をこめて育てるように出来上がった作品は
まさにGraさんの「子供」なんですよね。
「愛情を注がれて生まれてきたお嬢さま（お坊ちゃまかもしれません）を
譲っていただいたんだわ」と感じながら
私はこの子を大切にさせていただいています。
私も自分の子やSayopiyoの子が飾ってもらっているのを
偶然見つけたりなんかしたら
踊りたくなっちゃうくらい本当に嬉しいんだもの!! :)

さて、ここからはオマケです（照）
今や私の子になった美しい子たちと
時間を共有しているスナップ写真ですから(笑)
(L)と書いてあるのは左目用を着用しています。右目用の(R)も同梱されています。