alt=
ソラマメブログ > HOME > Lotus Photo Gallery

  

Posted by at

幻じゃなくなっちゃった!お問い合わせありがとうございます!!

2011年01月21日

昨日のブログをUPした後の事ですが
Lotus Photo Galleryについての
お問い合わせを何件か頂きました。





幻のLotus Photo Gallery 1
幻のLotus Photo Gallery 2
というタイトルにてご紹介させていただいたのですが
もうしばらくの間撤去せずに残すこととなりました。

ありがとうございます! 川●′▽`●川






尚、こちらの小さな画像は
もう一つのブログの上部に
gallery Sayopiyoの拠点への地図が開くよう
リンクさせたテレポーターみたいなものです。

いずれは撤去することになるギャラリーですので
その時にはまたブログでお知らせすると同時に
こちらのテレポートアイコンも削除いたしますので
飛べない時にはご確認くださいませ…。



gallery Sayopiyo Lotus Photo Galleryへはこちらからどうぞ
http://maps.secondlife.com/secondlife/Kick/26/12/2002
  


Posted by Sayoko Moonwall at 02:11Comments(0)Lotus Photo Gallery

幻のLotus Photo Gallery 2

2011年01月20日

幻のLotus Photo Gallery 1
からの続きでございます。





さて、蓮を中心に飾っているギャラリーではありますが
わたしのライフワークとしている中に
日常のハッと息をのむような美しさを
一枚におさめるという
そんな活動からも数点展示をさせていただきました。





滋賀に別宅があるので
京都と滋賀をよく往復するわたしの生活の中で
別宅からわざと遠まわりをして
琵琶湖周囲ををぐるっとめぐるようにして
京都に帰ってくることがあります。
そんな時に通る琵琶湖の北の方の地域
奥琵琶湖(北琵琶湖ともいわれます)の
夕暮れ風景は
とても美しいものです。





また、空の写真も
ずっと追っかけているもののひとつでもあります。





隣に居てほしい大切な人に
見せたかったと感じる風景を
一枚に切り取ることは
わたしにとっては
とても深い意味があります。





特に滋賀の別宅を愛していた
亡き父を連れていけたら
どんなに喜んでくれただろうと思います。

カメラマンだった父が元気な時に
もっともっと美しい場所に
連れて行ってあげられたらという
残念な気持ちになるくらい
美しい日没でした。





こういった日常のスナップは
ショップとしての販売の主力にはならないのですが
ギャラリーとしての活動の中で
わたしにとって大切な部分なので
時々どこかにちょこっと入れたりなんかしてるのです。





今回も奥の棟の
3Fに配しております。






さて、今回わたしに
もっとたくさんあなたの蓮が見たい
と、うれしいご要望を下さった美しい海外の女性は
ご準備ができましたとIMを差し上げたら
すぐに飛んできてくだって
とても喜んでくださいました。

じっくりと館内を何度も何度も歩いてご覧になってくださって
たくさんの作品をお求めくださいました。

とても魅力的な女性で
この方の新しいお家を
わたしの蓮で飾らせていただけることに
とても喜びを感じました。





お帰りの際に
英語ができないわたしは
翻訳機を使って
一生懸命お話しをしました。

彼女は日本語ができなくて残念だと
おっしゃってくださいました。

でも、拙い会話でも
お互いがとても喜んでいることが伝わり
また、わたしの作品が
二人の喜びをこの後も繋いでくれる事が
本当にうれしいことだと実感しました。
言葉が通じなくても
作品が二人の気持ちを繋いでくれている。





お約束の期日にご案内できて
本当によかった…。
早速飾ってきますと
ゲスト様がお帰りになった後
2Fで座って
暫く喜びに浸りました。





今回はおひとりのお客様のご要望がきっかけで
ある程度できていた創りかけのギャラリーを
スカイに出して
そこに手を加えたのですが
これはわたしの整理のためでもありました。

制作途中のものを
インベントリーに眠らせておくのは
とても気持ちの悪いものでしたから
そういったチャンスを与えていただけたことも
とてもうれしかったです。

オファーを下さったゲスト様に感謝です!
ありがとうございました!!





このギャラリーはすぐに撤去するつもりでしたが
後もうちょっとだけ
置いておきたい気持ちになっています(笑)





言葉の通じないお客様と
心が通じた素敵な想い出の場所となったんですもの♪

いずれは撤去の方向で
特に場所の公表はいたしておりませんが
もうちょっとだけ…(笑)





この『三室戸寺の蓮』の2つの写真は
最初写真ブログとホームページで発表した時
『ずっと一緒に居ようね』ってタイトルで出したものなんです。

暑い真夏の炎天下
大きな葉っぱを日傘にするように
寄り添う2つのお花が
大切な人をお互いに慈しみあうように
わたしには映ったんです。

そんな一瞬のインスピレーションも大切にしながら
これからもがんばって撮影してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

  


Posted by Sayoko Moonwall at 14:44Comments(0)Lotus Photo Gallery

幻のLotus Photo Gallery 1

2011年01月20日





昨年12月19日のわたしのブログの
生まれる前にお別れした場所と今日まででお終いの場所1
で冒頭ご紹介させていただきました建物です。





ここはわたしが
京都の宇治にある『三室戸寺』で撮影した蓮と
滋賀県の草津市立水生植物公園『みずの森』で撮影した蓮
を中心に展示したもので
Lotus Photo Galleryとでも申しましょうか。





作品を準備する段階で
このような大きな建物に
順番に並べながら創ってまいりますと
たくさんある写真の整理がしやすくわたしの中でも
こんがらがることが少なくなります。

また、12月にも綴りました通り
建物を創るなんてとんでもないわたしでも
ちょっとしたものなら練習になるかと
簡単な建物創りにも気まぐれで
手を出したもので
ある意味倉庫っぽいものですね。

そんなわけで、
最初は特に完成させてお披露目するつもりもなく始めたのでしたが
いずれは建物ももう少し精度を増したら
たくさんの蓮をご覧になりたいご要望がございましたら
ご案内させていただいても良いかな~って
思っていたりなんかしていたわけです。

ところが、以前から何枚も蓮の作品を
ご購入いただいていた海外の女性からIMを頂き
新しいご自宅にわたしの蓮の写真を飾りたいのだけど
もっと見る事はできないですか
とお問い合わせを頂戴いたしましたので
某場所の上空に彼女のために
わたしはあらためてインベントリーにしまい込んだ
あの幻のギャラリーを出してみました。

ゲスト様に数日間準備の時間が欲しいからと
お待ちいただくお約束を頂いて
建物の手直しはできませんでしたが
なんとかご覧いただけるまでに
写真の準備をさせていただきました。

新しいご自宅のご準備のお喜びの中で
わたしの写真を飾りたいと
思い出してくださったことがとてもうれしかったのと
中途半端にテイクしてしまった心残りが
今回特別に準備させていただく決心をさせてくれました。

まだ、広くご案内できるような完成度にないので
一般公開の予定はございませんが
うれしかった気持ちと記録のために
ブログにUPさせていただくことにいたしました。

いずれまた、テイクしてしまう予定なので
たくさんSSを撮ってしまいましたので
2度に分けての掲載になります。
よろしければおつきあいくださいませ…。





松尾大社で撮影した写真を
手前の建物1Fのエントランスに配しました。





黄色いヤマブキが美しい盛りを
少し過ぎてしまってから出かけたのですが
それでもまだたくさんのヤマブキが咲いていて
落ちついたたたずまいに
黄色が鮮やかでした。





奥の棟に行くまでに
Rhizome Galleryでのギフトにさせていただいた
竹林の疑似3Dオブジェと
以前グループギフトにさせていただいた青蓮院のお庭のWa-Lightを
置いてみました。





奥の棟の1Fには
『三室戸寺の蓮』を
ブラックフレームで飾りました。





『三室戸寺の蓮』のシリーズは
マクロで近づいての撮影でしたので
大輪の蓮の美しい迫力を感じていただけると思います。





その上の階には
同じ写真の





クリアフレームバージョンを配してみました。





そして、また最初の手前の方の棟に戻り
エレベーターを使って2Fからが
『みずの森の蓮』です。





色とりどりの蓮が
たくさんの国から集められているので
撮影中も珍しいものを発見して
楽しませていただきました。





真上の3Fも
同じく『みずの森の蓮』のコーナーです。





蓮を撮るのは
実は暑さとの闘いだったりします。
蓮が美しい季節は猛暑の盛りですものね~。

真冬の寒い時ですので
蓮のご要望はさすがに少ないかと思ったのですが
それでもやはり蓮は人気ですね。

リアルでは昨日
京都高島屋さんで開催されております
日本画家の『小泉淳作展』に行ってまいりました。

平城遷都1300年 光明皇后1250年御遠忌 東大寺本坊襖絵完成記念
ということで開催されているもので
東大寺本坊の襖に描かれている
枝垂れ桜
吉野桜
そして、蓮が
とても立派で美しいものでした。

やはり蓮の凛とした姿は
心に訴えるものがありますね…。





脱線しちゃいましたが
3Fの奥の棟への渡りの部分には





アート展『Captive Balloon』3Fでご披露させていただきました
コスモスの赤と白を飾らせていただきました。


静かなスカイであらためて自分の写真を眺めていると
撮影した時の記憶がよみがえってまいります。
そして、人より短い花の命なんだけど
とても凛としていて
精一杯誇らしげに咲いていることに
何か胸をうたれる気持ちがいたします。


では、この続きのご案内は
次のブログにてヽ川*∂▽∂*川



こちらの方ではクリックすると
大きな画像が表示されます。
ご興味とお時間ございます方は
ご覧いただけると幸せでございます。
  


Posted by Sayoko Moonwall at 13:15Comments(0)Lotus Photo Gallery